屋根・外壁点検の方法

わが家の”寿命を延ばすなら外壁・屋根のリフォームを外壁

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ヒビ・雨漏り、大丈夫?

外壁・屋根は定期的に補修点検をした方がよいと言われています。長年痛みを放置しておくと、外壁のヒビや腐食が広まって、雨漏りやひどい場合は大修繕につながることも。

主な点検ポイントを知って、不安があれば特に傷みが進みやすい梅雨、秋雨前に解決しておきましょう。

もっと知りたい方は見栄えが悪くなる理由はコチラ

外壁サイディングハガレ

工事は梅雨前に外壁、土台の腐食を未然に防止

外壁をチェックする際は、ヒビやはがれ、色あせ、汚れなどに注目したいです。

外壁モール腐る現象

特に外壁のヒビ割れは雨水や湿気が入り込むもとになるので要注意。これが進行すると柱や土台に腐食が広がり、ひどいときは家の構造体を取り替えるような大修繕につながることも。

外壁のヒビ割れの幅が2ミリ以上なら、下地まで傷んでいる可能性があるので、見つけたら専門業者などに相談しましょう。

 色あせや汚れ、ヒビ割れなどが気になる場合は「外壁の塗り替え」で解決できます。塗料を選ぶ際は、色だけでなく耐久性年数や機能面も
検討をしてください。一般的には耐久年数が長いほど価格も高めですが、安心感が長く続くのは大きな魅力。なかには雨水で汚れを落とすセルフクリーニング機能を持つ塗料なども多数あります。

熱・遮熱機能を選べば、塗り替えと同時に家の快適度も大いに向上します。
 外壁が全体的に傷んでいる場合は、新しい外装材に取り替えたり、今の外壁の上に新たな外装材を張るといった「張り替え」が
効果的です。比較的大がかりな工事になるが、同時に断熱材を入れれば断熱性、筋交いを入れれば耐震性を高めることもできるので、
この機会に検討してみてはいかがですか?

屋根瓦ズレ・コケの有無 

今塗装業界では屋根コロニアルが塗れないものがあります。それは1996から2008年で現在製造された屋根材です。この屋根材は国が定めたアスベストが入っていない材料崩れて尚且つ上るとパキパキと割れてしまうので塗装することが、とても出来ません。
お金の無駄です

屋根をやりたいのでしたらカバー工法をおすすめいたします

屋根の点検では、まず雨漏りの有無を確認しましょう。見つけたら、外壁のヒビと同じようにできるだけ早く補修することが大切です。
そのほかにも、粘土瓦なら瓦のズレや浮き、軒先や屋根面のたわみ、コケや雑草の有無をチェックします。スレート瓦や金属系屋根材なら、
色あせ4やサビの確認がポイントになります。
 ただし、安全を考慮し、自分で屋根に上がらないこと下から見上げるだけにとどめ、本格的な点検は専門家に依頼するのが
ベストです。

耐震・耐久性の向上も不安が見つかった際の対応としては、部分補修、塗り替え、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる「カバー工法(重ね葺き)」
全面葺き替えなどが挙げられます。

 色あせや部分的なサビだけなら塗り替えで済みますが、屋根材が傷んでいれば重ね葺き、下地材まで劣化していれば全面葺き替えが必要があります。

この二つの方法は比較的費用がかかりますが、この機会に軽い屋根材に取り替えて建物への負担を減らせれば、家の耐震・耐久性を高める
こともできる。

外壁と屋根は、家の寿命や断熱、耐震に関わる重要な部分です。今のうちに専門業者に相談し工事が必要であれば梅雨がくる前に
済ませておきましょう。

外壁も屋根も補修が必要な場合は、時期をずらして別々に行うよりも、まとめて工事した方が足場を組む費用を1回分で
済ませられるのでコストを抑えられます。また外観を美しくする工事でも、屋根と外壁を同時に施工すればより高い効果が得られます。

 リフォームは複数の業者から見積もりをとり、比べることが大切です。工事には定価がないため、適正価格は、複数の見積もりを
比較検討することで初めて見えてきます。2,3社の見積もりをじっくり見比べて費用も内容も納得のいく会社に依頼しましょう。

屋根塗装施工前

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