シリコン塗料

シリコン塗料はラジカルが発売されるまでは、長く人気No.1の塗料でした

シリコン塗料はラジカルが発売されるまでは、長く人気No.1の塗料でした。
セラミックを含有したシリコン塗料、汚れにくさと高性能を両立させ「超耐久」も実現さました。
定番の塗料なので様々なメーカーから多くが発売されています。

 

シリコンが含有され、効果対費用に優れた王道塗料

シリコンが含有され、効果対費用に優れた王道塗料

 

引用:クリーンマイルドシリコン >

今まで出来なかった「真っ白」や「赤」などの濃い色でも汚れや褪せを気にせず使えるようになった超高耐久です。耐久年数は12~15年程度となります。

その優れたシリコン技術をベースとした特殊シリコン系塗料が数多く発売されています。

KF塗装オススメのシリコン塗料

概要説明とパック価格

KF塗装は、適材適所を大切にしています。

外壁の素材によって3種から適切などれかを提案しています。

外壁の違いによるシリコン塗料対応表
外壁の種類最適な塗料特徴解説
水性セラミシリコン
  • ヒビにつよい
  • 環境に優しい
水性塗料を使用しての外壁塗装工事は全国的に主流です。
サイディングコスモシリコン
  • 密着
  • 透湿
より密着性の高い油性シリコンをオススメします。

3種とも価格が同じなので不安感もありません。詳細はこちらをご参照ください。

国内トップ3社のシリコン塗料であれば大きな違いはなし

塗料のベースは、シリコンというところでは変わっていませんので国内トップ3社の塗料であれば大きな違いはありません。各社【汚れにくさ】【耐久性】【防カビ】【防藻】など基本機能は大きく違いません。

他の代表的シリコン塗料

各社工夫を凝らしていますが、最も注意することは?

シリコンの中でも、更に耐久性をUPさせたセラミック配合のシリコン塗料や汚れにくい機能の強化など各社様々です。

最も注意するのは、セラミックシリコンの名前を冠した単層弾性塗料です。セラミックシリコンとしていますがアクリルと同グレードです。

おすすめ外壁用シリコン塗料
塗料名メーカーおすすめ度数
水性セラミシリコン
※MK標準採用
エスケー化研(株)☆☆☆☆☆
クリーンマイルドシリコン
※KF塗装標準採用
エスケー化研(株)☆☆☆☆☆
アートフレッシュ【条件あり】
※KF塗装標準採用
エスケー化研(株)☆☆☆☆☆
水性シリコンセラUV日本ペイント(株)☆☆☆☆☆
ファインシリコンフレッシュ日本ペイント(株)☆☆☆☆☆
セラMシリコン関西ペイント(株)☆☆☆☆☆
1液マイルドシリコンエスケー化研(株)☆☆☆
1液ファインシリコンセラUV日本ペイント(株)☆☆☆
ハイパーユメロックロックペイント(株)☆☆
ナノコンポジットW水谷ペイント(株)☆☆
ガイナ(株)日進産業☆☆

屋根用シリコン塗料の選び方

屋根の水性塗料は避け、1液より2液を選びたい!

屋根は最も耐久性を必要とし、剥離などの危険にさらされています。可能な限り水性塗料は選択しないようにしましょう。さらに同じシリコンでも1液タイプと2液タイプがありますが、屋根は可能な限り2液をオススメします。(※外壁は全国的に水性塗料が主流です。)

屋根塗料は、水性<1液<2液となります。もちろんリフティング(既存下地の脆弱)などで水性を選択しなければならない場合もありますが稀です。

おすすめ屋根用シリコン塗料(※遮熱シリコンはこちら
塗料名塗料メーカーおすすめ度数
ヤネフレッシュSi
※KF塗装標準採用
エスケー化研(株)☆☆☆☆☆
ヤネMシリコン関西ペイント(株)☆☆☆☆☆
ルーフマイルドSi水谷ペイント(株)☆☆☆☆
マイティーシリコンオリエンタル塗料工業(株)☆☆☆☆
ファインシリコンベスト日本ペイント(株)☆☆☆
水性ヤネフレッシュシリコンエスケー化研(株)☆☆
水性シリコンベスト2日本ペイント(株)☆☆

参考までにm2あたりの単価と相場価格

KF塗装では、m2あたりの単価計算ではありませんが、全国からお問合せをいただきますのでシリコン塗料の単価と、一般的な大きさの住宅(約27坪)の足場などを含んだ外壁塗装工事の総額を下記します。

塗料相場単価
2あたり
相場価格
※総額
ケイエフ塗装の
坪単価
外壁用
シリコン塗料
2,000円~2,500円480,000円~680,000円16,500円
屋根用
シリコン塗料
2,300円~3,200円150,000円~220,000円下部参照

2単価だけの判断は意味をなさない!比較すべきは※総額

  • 塗装単価だけを比べても、他店では素地調整代・養生費・足場代・細部塗装代・諸経費もすべて別価格なので他の項目で大幅な調整が可能です。
  • 3社ほど見積りを取って比較して下さい。同じ家なのに見積りの塗装面積に大きな誤差が生じます。多くの場合は、塗装面積を大きくし単価を安く見せる調整を行っています。
  • 通常m2あたりのメーカーで定める設計単価は、後述するようなただし書きがあります。
    「但し300m2以上での単価となります。」一般住宅の塗装では300m2以上の塗り面積は超豪邸でもないかぎり考えられません。
  • 標準の工事(総額)とは別に、サイディング壁ではコーキングが必要な場合があります。
  • 大幅な割引などがある場合は、単価の少しの違いはほぼ意味がなくなります。

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